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 浮気調査・素行調査・信用調査・行方調査など探偵を必要とすることはあっても、依頼慣れしている人は皆無と言っていいでしょう。特に多いのが浮気調査であり、こればかりは貴方にとって一生に一度あるかないかの調査になり、確実な証拠が取れる探偵社に如何に巡り合えるかが重要です。

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 Webサイトには沢山の探偵社が掲載されていますが、初めての人はその中からどの探偵社を選べばいいのか悩むことでしょう。


 探偵社には大手探偵社や個人経営の探偵社も多くあり、両者ともにメリット・デメリットはあります。大手探偵社は人員が豊富で1案件に人員を多く投入できますが、その分調査料が高くなる傾向にあります。また大手探偵社には技術力の高い調査員もいますが、経験の浅い調査員もいるのが実情です。その反面、個人経営の探偵社は技術力の高い者ばかりですが、限られた人員で調査しているのが実情です。まさしく医師が大手病院で勤務した後、個人病院を開業しているケースと同じです。


 探偵社を選ぶポイントは、「実績ナンバー1」「全国展開」「結果が出なければゼロ」等の歌い文句に惑わされず、技術力を見ることになります。


 ホームページに報告書の例を掲げている探偵社は調査技術に自信を持っており、これも一つのヒントになります。浮気調査の場合は対象者と浮気相手が合流したシーンや仲良くするシーン、更にラブホテルへの入り及び出のシーンが確実に撮れているか、かつ本人であることが断定できるよう鮮明な顔写真が撮れているかがポイントです。

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 信用調査(結婚調査・雇用調査・会社自体の調査など)の場合は、単に対象者の行動を報告するだけでなく、如何に裏の情報まで調べ上げているかがポイントになります。行動を調査するのは経験年数2~3年の者でもできます。登記簿や帝国データベース等の資料を丸写しにする社は論外です。信用調査は経験豊富な調査員による地道な聞込みが中心になります。

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 探偵各社の報告書を拝見した所、見た目は良いが残念ながらプロとして満足できない報告書が目立ちます。浮気調査では後ろ姿ばかりの写真や、肝心なシーンがボケているものが多いのです。信用調査では「問題は無かった」として1~2ページ程度にまとめている報告書もあります。報告書は「鮮明な写真」と「流れるような説明」をすべきで、現場にいなくても手に取るように理解できる報告書であることが重要です。

 

 他ページに探偵の技として、張込み・尾行・撮影など「プロの探偵の技」を支障のない範囲内で記載しています。これらの内容を確実に行っているかは「優秀な探偵」を選ぶヒントになるでしょう。ただし、高度なテクニックは実際の調査に支障を与える恐れがあるため、あえて伏せていますのでご了承をお願いします。

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